倫理審査義務
本学会で発表する研究成果は、本学会の倫理に関する細則(http://www.jsmp.org/wp-content/uploads/14_rinri2019.pdf)に従い、生命倫理への配慮および個人情報(患者およびボランティア等)の保護がなされ、必要に応じ倫理承認を得てから実施され得られたものでなければなりません。そのため、演題応募時には、以下に示す「応募演題の倫理承認に関する質問」に回答していただく必要があります。
「応募演題の倫理承認に関する質問」
- 設問A:
- 本研究は、倫理承認が必要な研究に該当しますか。
- 1:
- 該当しない。
- 2:
- 該当する。→ 設問(B)へ
- 設問B:
- 本研究は、当該施設の倫理委員会または動物実験委員会の審査を受け許可された研究計画にしたがって実施された研究ですか。
- 1:
- 当該施設の倫理審員会または動物実験委員会で審査を受け,承認された研究計画にしたが って実施された研究である。
- 2:
- 当該施設に倫理審員会または動物実験委員会が存在しないので,施設長あるいは同等の役 割を持つ責任者の承認を得た研究である。
- 【重要】
- 倫理承認が必要な演題に該当する場合、その演題内容は研究開始前に倫理委員会または動物実験委員会で承認を得ていることが必要となります。
利益相反開示義務
発表する研究に関連して、企業等からの補助や援助を受けている場合(金額は問いません)、または、応募演題に関係する企業の被雇用者が共同研究者に含まれる場合は、その事実を開示する義務があります。演題応募時は利益相反の有無に関する質問に必ずお答えください。詳細は、本学会の倫理に関する細則(http://www.jsmp.org/wp-content/uploads/14_rinri2019.pdf)をご覧ください。本件は平成20年3月に厚生労働省が示した指針(厚生労働科学研究における利益相反(Conflict of Interest:COI)の管理に関する指針)に従い、本学会においても研究の公正性、信頼性を確保するために利害関係が想定される企業等との関わり(利益相反)について適正に対応することを念頭においています。利益相反の公開方法は、電子ポスターおよび口述研究発表スライドの2枚目(1枚目はタイトル、施設名等)にスライドを挿入することとします。
下記に示すサンプルスライド(PowerPoint)をダウンロードしてください。
また、学術発表における利益相反(COI)についてをご覧になり、利益相反開示に該当する場合は、”JSMP学術大会COI申告書” の別添1に署 名・捺印したものをPDFにスキャンして、大会運営委員会・プログラム委員長 (kamezawa@fmt.teikyo-u.ac.jp)宛にメール添付にて演題登録期限までに提出して下さい。メールの件名は【JSMP119 COI申告書】として下さい。