名称 | 費用 | 概要・Webサイト | 開発元 |
WAZA-ARIv2 | 無料 | 日本人標準ファントムを利用した線量計算が可能なWebベースのシステム。 https://waza-ari.nirs.qst.go.jp/ |
放射線医学総合研究所・日本原子力研究開発機構・大分県立看護科科学大学・東京医療保健大学 |
ImPACT CT Dosimetry | Excel Sheed (無料) データセット(有料) |
Excelベースの線量計算ツール。 NRPB SR250データセット(有料)を準備する必要がある。 2011年より更新を停止。 http://www.impactscan.org/ctdosimetry.htm |
ImPACTチーム |
CT-Expo | 有料 | MIRDタイプファントムを利用した線量計算が可能なソフトウェア http://www.sascrad.com/information/downloads/ | SASCRAD社 |
ImpactDose | 有料 | ORNLファントムとICRP110ファントムを利用した線量計算が可能なソフトウェア。 https://www.ab-ct.com/ |
Advanced Breast-CT 社(旧CT imaging社) |
ImpactMC | 有料 | 画像から体内の線量分布が計算可能なソフトウェア。 https://www.ab-ct.com/ |
Advanced Breast-CT 社(旧CT imaging社) |
名称 | 費用 | 概要・Webサイト | 開発元 |
PCXMC | 有料 | 医療用X線検査における患者の臓器線量と実効線量を計算するためのモンテカルロ計算を行うソフトウェア。 BEIR VIIモデルによるリスクの推定が可能。 (現在販売中止) | STUK社 |
VirtualDoseIR | 有料 | 妊婦を含む25種類のファントムを使用した線量計算が可能なWebベースのシステム。 http://www.virtualphantoms.com/our-products/virtualdose/ |
Virtual Phantom社 |
EPD | 無料 | EPD(Estimation of Patient Dose in diagnostic X-ray examination) 標準的X線検査での撮影パラメータからNDD法を応用して患者表面線量と臓器線量を算出するソフトウエア。 http://www.iart-web.org/epd/ |
茨城県立医療大学佐藤斉教授 |
名称 | 費用 | 概要・Webサイト | 開発元 |
OLINDA/EXM | 有料 | 各臓器の放射能集積の時間経過からMIRD法を用いて被ばく線量を推定することが可能なソフトウェア。 http://www.doseinfo-radar.com/OLINDA.html |
M. G. Stabinら |
名称 | 費用 | 概要・Webサイト | 開発元 |
PHITS | (財団法人高度情報科学技術研究機構から入手する場合は手数料が必要) |
あらゆる物質中での様々な放射線挙動を核反応モデルや核データなどを用いて模擬するモンテカルロ計算コード。 http://phits.jaea.go.jp/indexj.html | PHITS開発グループ |
MCNP/MCNPX | 無料 | 重イオン以外のほとんどすべての粒子に対する輸送を行う汎用輸送計算コード https://mcnp.lanl.gov |
LANL |
GEANT4 | 無料 | モンテカルロ法を用いて物質中における粒子の飛跡をシミュレーションするためのプラットフォーム https://geant4.web.cern.ch |
欧州原子核研究機構CERN等 |
EGS5/EGSnrc | 無料 | 任意の幾何配置の数keVから数100GeVまでの電子・光子のモンテカルロ輸送計算を目的とした汎用コード。 カナダ国立研究機構NRCによりメンテナンスされているEGSnrcと高エネルギー加速器研究機構KEKによりメンテナンスされているEGS5がある。 EGS5: http://rcwww.kek.jp/research/egs/egs5.html EGSnrc: https://www.nrc-cnrc.gc.ca/eng/solutions/advisory/egsnrc_index.html |
高エネルギー加速器研究機構KEK, カナダ国立研究機構NRC |